ワットポーの見どころを選ぶ
ワットポーの見どころは、長い涅槃像だけではありません。四つの大仏塔、本堂、回廊、石碑、庭や門に置かれた石像を巡ると、王朝との関係と知識を公開してきた寺院の役割が見えてきます。現在も僧院として使われるため、観光の経路と参拝者の動きが重なる場所では譲り合いましょう。
チェトゥポン通りで分かれる境内のうち、北側が主な訪問区域で、南側は僧侶の居住区域です。涅槃像の仏堂については別ページで詳しく扱います。このページでは、その前後に組み合わせたい場所を紹介します。背景も聞きながら歩きたい場合はワットポーのツアーも候補になります。


四つの大仏塔
プラ・マハー・チェディー・シー・ラチャカーンは四つの大仏塔の一群です。寺院は各42mと説明しており、色と王の結び付きが見学の手掛かりになります。離れた場所から全体を眺めてから、近づいて装飾を見てみましょう。
| 色 | 関連する王 | 造営について |
|---|---|---|
| 緑 | ラーマ1世 | 色と王の対応を目印にします |
| 白 | ラーマ2世 | ラーマ3世が建立しました |
| 黄 | ラーマ3世 | 色と王の対応を目印にします |
| 濃青 | ラーマ4世 | 色と王の対応を目印にします |
関連する王自身がすべての塔を建てたという意味ではありません。特に白い塔は、ラーマ2世に結び付く塔をラーマ3世が建てた例です。歴代の王との関係を知ると、同じ形に見える塔にも違いがあると気付きます。
ガイドと巡る寺院観光
ガイドの案内とリバーシティからのボート移動を組み合わせて、寺院を巡ります。
当サイトが選んだツアーです。ご予約先はGetYourGuideです。価格は2026年10月時点の米ドル建ての参考最低価格です。各ツアーから最新の空き状況とお客様の通貨での価格をご確認ください。
境内の建物を読み解くワットポーのツアー
仏塔や本堂、回廊の背景を聞きながら歩く案内付き見学を探せます。王宮と組み合わせる商品は、各寺院でどこまで見学するかも比べましょう。
本堂プラ・ウボーソット
プラ・ウボーソットは得度や儀式に使われる本堂です。ラーマ1世の時代に由来し、ラーマ3世の治世に拡張されました。本尊はプラ・ブッダ・テーワ・パティマーコーンで、その台座の下にラーマ1世の遺灰が納められています。
扉の螺鈿にはラーマキエンの場面が表されています。涅槃像の足裏だけでなく、ここでも貝の細工に目を向けましょう。入堂前に靴を脱ぎ、扉の前で長く立ち止まる場合は出入りする方の通路を空けてください。


回廊を静かに歩く
プラ・ラビアンと呼ばれる回廊も、独立した建造物として寺院の案内に登場します。境内全体には1,000体を超える仏像があると紹介されていますが、この総数と特定の回廊だけの数を混同しないようにしましょう。
並ぶ仏像を急いで数えるより、姿や細部に目を向けて歩くと楽しめます。仏像は礼拝の対象です。台に上がったり、像に登って写真を撮ったりせず、歩ける通路から眺めます。
石碑・守護像・仙人像
建物の間にも、寺院の役割を伝えるものがあります。
石碑群
1831〜1841年のタイ語の石碑1,431点は、宗教だけでなく世俗の知識も扱います。ラーマ3世と当時の学者が公共の学びのために残したもので、2011年にユネスコの「世界の記憶」に登録されました。
中国の石像
門番、学者、兵士、動物などの姿があります。寺院は、中国貿易の船で重しとして運ばれ、後に装飾に用いられたと説明しています。姿の違いにも注目してみましょう。
色鮮やかなヤック
モンドップ付近の色の付いたヤックは別の像の一群です。中国の石造の門番をすべて同じヤックとして扱わず、種類を見分けると観察が深まります。
ルーシーダットンの仙人像
体を伸ばす姿勢を示す像です。寺院の案内では元は80体、24体が残るとされます。姿勢の展示から治療効果を約束することもできません。

境内でもう少し過ごすなら
興味に合わせて見学や体験を加えましょう。
ワットポーの見どころに関する質問
主な見どころは何ですか?
涅槃像、四つの大仏塔、本堂、回廊、石碑、中国の石像です。境内にはマッサージのパビリオンもあります。
大仏塔の高さは?
寺院はそれぞれ42mと案内しています。緑、白、黄、濃青の四つです。
仏像は何体ありますか?
境内全体で1,000体以上と紹介されています。回廊だけの数ではありません。
石碑は世界遺産ですか?
石碑1,431点は2011年から「世界の記憶」に登録されています。寺院そのものの世界遺産登録とは異なります。
中国の石像はどこから来ましたか?
中国貿易の船の重しとして運ばれ、その後に境内の装飾として使われたと寺院は説明しています。
このサイトは公式ですか?
いいえ。寺院や行政機関とは関係のない独立した旅行ガイドです。


